2000年7月に仕事でフィンランドへ行きました。フィンランドと日本は相互運用協定を結んでいるのであらかじめ申請を出し、運用許可を取りました。持って行ったのはUHF/VHFのハンディー・トランシーバーです。行く前に14MHzでヘルシンキのハム、 OH2HMAと交信でき、連絡先を聞いて会うことにしました。ヘルシンキから170kmほど離れた小さな町、タンペレ(Tampere)では5日間ほどを過ごしました。タンペレはフィンランド第2の都市で、「ムーミン美術館」でも有名です。滞在中にレピーターを利用しての 交信によって知り合ったOH3BK Ben が Tampere Radio Club に呼んでくれました。短い滞在期間でしたが、レピータを利用して多くの局と交信することができました。


Big image

OH2HMA    Mike

 電話で連絡を取り、宿泊していたヘルシンキのホテルまで来るまで迎えに来てくれました。Mike の家は町の中心から離れた森の中にあり、アンテナはGP (グランド・プレーン)アンテナとマルチバンド・ワイヤーアンテナだけでした。フィンランドはほとんど山がなく、 氷河によって削られた平地が広がっているので、この程度のアンテナでも十分に電波は飛ぶのかもしれません。お子様3人を含めた家族と一緒に昼食をごちそうになりました。冬の厳しいこの国での生活について、色々聞くことができました。(2000年7月9日)

OH3HMA Shack 

OH2HMA Garden and Antenna

OH2HMAのシャック
こぢんまりとトランシーバだけが置かれている

庭で。GPとロングワイヤアンテナのためのポールが屋根の横に見える。


タンペレ無線クラブ  Tampereen Radioamatöörit  OH3TR

 タンペレでは町の中心からちょっと離れた小さなホテルに泊まりました。ここからでも、市内にあるレピータ局に簡単にアクセスでき、地元の局と交信しました。そのうちの一人、OH3BK Ben がタンペレのクラブに来るようにと言うことで、車で迎えに来てくれました。 森の中にある小さな建物がクラブハウスで、レピータ局OH3TRが設置されていました。平日だったため、会うことができたのはOH3NYB だけでしたが、活発な活動の様子を知ることができました。(2000年7月3日)
 タンペレ無線クラブは1924年にTampereen Radiokerho として創設された古いクラブで、1955年に今の Tampereen Radioamatöörit の形になったそうです。現在、このクラブは200名の会員からなり、現在のクラブ局のとレピーターのコールサインは それぞれ、OH3NE と OH3RNEです。また、特別局としてOH3TAM も使っています。詳細はクラブのホームページに掲載されています。

Tampere Radio Club 

OH3TR Repeater

Tampere Radio Club の室内。
OH3BK(左)とOH3NYB(右)

クラブのレピータ局、OH3TR の設備
なんとも言えない乱雑配線ぶり

Tampere Radio Club U/V/SHF antenna 

Tampere Radio Club Antennas

Tampere Radio Club のVHF/UHF/SHF のアンテナ群
レピータのアンテナも含まれる

Tampere Radio Club のHF を含めたアンテナ


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